健在なり! 中村誠一のテナーサックス

昨夜、吉祥寺サムタイムで中村誠一グループのライブへ行った。

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彼を初めて聴いたのは20代始めの頃だから、もう40年以上も前のことになる。

神戸元町通りの2丁目だか3丁目くらいにあった「ヤマハ」のホールで開催された山下洋輔トリオのライブの時、中村誠一がメンバーでした。あと、森山威男(ds)。

当時の山下洋輔トリオは、メロディーだとかイントロのテーマを演奏してから・・・などとは無縁の演奏で、聞く側はともかく繰り出される音の洪水のまえで「唖然」「呆然」となってしまうようなもの。

山下洋輔はピアノを壊してしまわんばかりの力のこもった強烈な演奏。肘で鍵盤を叩きまくる演奏を見たのはこれが最初で最後・・・。

山下と森山がアイコンタクトしながら中村誠一を煽りまくるような演奏シーンでは、実に妖しげな雰囲気を垣間見たような記憶がある。

で、昨夜のライブは往年の雰囲気とは全く違う、いわばオーソドックスなジャズの演奏に終始。コール・ポーター、ドナルド・バード、ジョン・コルトレーンの曲など実に見事な演奏を披瀝されました。

あと、写真はありませんが吉岡秀晃(ピアノ)が良かったですね。

随所にお馴染みの曲のフレーズを挿入して演奏を盛り上げているのも好印象。

中村誠一の形容では、「全身でスイングする最高にファンキーなピアニスト」。直下のYouTubeで見ることが出来ます。


それぞれのオフィシャルサイトはこちら

Jazz Saxophone Player “中村誠一”

HIDEAKI YOSHIOKA 吉岡秀晃 WEB SITE

 

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