故・大橋巨泉の語るジャズについての記憶

大橋巨泉さんが亡くなられた。
一時期、テレビ・ラジオでとても活躍されていた方だから知名度もあります。

私の場合、高校も卒業間近のころ深夜放送でジャズに関して語っている大橋巨泉が思い出として残っています。
最も印象に残っているのは、彼の番組でS.ロリンズ「モリタート」聞いたこと。私はこの一曲を小さなラジオで聞いたことからジャズにのめりこむこととなりました。

その頃、彼はモダンジャズに関する評論も結構、書いていたようでLPレコードのジャケット裏面の解説も書いていたと記憶しています。ただ、書籍として残っているのは下記の共著くらいしか見当たらないようです。

上記の著者 岩波洋三さんすでに、鬼籍に入られておられます。
「モダンジャズ」という言葉が、どんどん遠くなっていくような気がしたりします。

とても言葉に敏感な方だったろうと思います

テレビ番組の司会とか政治について語る彼に興味は余りありませんでした。
ただ、言葉には敏感だったんだろうなと想像しています。
共著ですが、翻訳もあります。
とても個人的な記憶とあわさってしまうのですが、名訳と思っているのがあるスタンダードナンバーの邦訳。

” It never entered my mind “ を 「さりげなく」と和訳したことでしょう。

確か、下記のレコードの解説中、タイトルの邦訳を「さりげなく」とされました。

アン・バートンもやっていました。

マイルスも演奏しています。

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