アマゾンのセラー間で囁かれる急激な売り上げの現象。原因は何処に?

アマゾンマーケットプレイスの一部の出品者間で、10月5日から売り上げが急激に落ち込でいるという。発端は出品者の情報交換を目的に設置されているセラフォーラムに投稿されたもの。スレッドのタイトルは、「10月5日以降、イキナリ売れなくなりました」です。
当店の場合も、時間的にはややずれて10月7日より一日当たりの販売数が減少し始めました。
経験的に言って、確かに売れ行きが鈍化したと思えます。この類の現象、期間が比較的短い場合とやや長めの場合と、双方あります。出品者の方の書き込みも様々ですが、かなり深刻なコメントもあります。

8月以降売り上げが9割減となってこのまま続けばそろそろ廃業も視野に入れないといけないぐらい逼迫しています。

9月下旬から売上が信じられない程低下しており、平常時の2割以下まで落ち込んでおります。

但し、正反対の意見もあります。

一般小売に比べたら利益率良いですよ。やり方次第。

全体の流れを見ると、ここ数か月は低迷とか年々下降気味のような書き込みもあり、発言本来の内容と離れているかなと思えるものもあります。

日々の売り上げ、急落は今までにもありました

日々の売り上げを丹念に記録しているわけではないので、あくまで記憶をたどっての記事となりますが・・・
このような現象は、アマゾンが比較的おおきなシステムの改変を行う時に発生するような気がしています。と、言うのも今回の事例で言えば約一週間後に予定されているメディア製品(書籍、音楽CD、DVD等)の送料自由化が有ります。
いままで、書籍は発送費用として257円音楽CD等は350円が、それぞれ販売価格に加算されてきました。今回の改訂では、それらを出品者が自由に決めることが出来るというシステムに変更となります。恐らく、このことが影響しているのではないかと思っています。
フォーラム内の別のスレッドで、在庫画面を参照すれば「出品中」であるのに、注文画面(=購入者が算用する画面)では店名がない・・と言う意見が有りました。仮に広範にこの現象が起きていたら・・・と、これは十分にあり得ることです。但し、原因は特定できませんが。

セラーセントラル画面は変更が頻繁です

アマゾンの出品者のために、受注処理や在庫管理のために「セラーセントラル」と言う機能が用意されています。当初は書籍の販売が殆どであったアマゾンも、いまや圧倒的な品揃えを誇る巨大なショッピングモールに成長、それらの対応のために様々な機能が用意されています。

売り上げや在庫管理は当然のことながら、セラーとカスタマーサポートのやり取りの記録、セラーと顧客のメールのやり取りの記録、セラーのパフォーマンス指標(問い合わせへの対応時間、発送に要した期間、顧客評価等々)が数値で表されています。
ですので、いろんな機能追加に際してアマゾン全体のシステムの機能がうまく稼働しないことがるんじゃなかろうかと・・・。
「さ~、みなさんがんばってください」指標があふれているのです。「ローマは一日してならず」のことわざの通り、様々な改変の積み重ねが、今の画面を作り上げたのだろうなと思います。

今回の騒動、昨日午後(18日)で一段落したのではないか・・・

ひと昔前、ショッピングモール等のシステムチェックや改変に際しては必要時間(半日や24時間くらい)、メンテナンスモードにしていたように思います。楽天市場が以前そうでした。十数年前の話です。
ただ、知る限り当店がアマゾンに出店(2005年2月)して以来、「サーバーのメンテナンス」によるショッピング機能の一時停止は有りませんでした。

以下は全くの憶測なのですが、昨日(10/18午後)に先に書いた「メデイア製品の送料自由化」に関する具体的な日程のメールが届きました。
そしてその1~2時間後から、恐らくは当店の通常の売れ方(少なくと概ね1~2時間に一件の受注)に戻りました。
私はシステムの専門家では有りませんから、以上の見解は全くの憶測でしかありませんが・・・。

ひとつだけ言えることは、アマゾンマーケットプレイスに出品をすれば、それなりの売り上げを短期で獲得することが出来るのは確かなことです。但し、コンスタントに売り上げを維持するのはかなり難しいと言わねばなりません。この度のような「外部要因」で売り上げが減少することもあるでしょうし、品揃えが良くないと言ったような「内部要因」により、簡単に売上げが減少します。

こんな状況下にあっては、日々淡々と当たり前事のこと(=特に商品の出品)を積み重ねていくしか対処の方法は無いと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です